沖縄　恩納村の古民家エステ　

暑い日が続いていますね

洗濯物を干していても、ジリジリと容赦ない日差しを感じてしまいます。

お肌にとっての紫外線の影響は、これまでの美容のコラムでも何回か書かせて頂きました♪

そこで、これからの季節特に気になる、紫外線対策のひとつ、日焼け止めについてお話ししたいと思います。


日焼け止めは、紫外線を防ぐのには欠かせないものになっていますよね。

ただ、お客様とお話ししていても実際自分に合うのはどういう日焼け止めなのかわからない、という事をお聞きします。

日焼け止めには、「ＳＰＦ」や「ＰＡ」と書かれているのをよく目にすると思います。

「ＳＰＦ」は、紫外線Ｂ波の防止効果を表しています。

紫外線Ｂ波は、海やアスファルトなどからジリジリと浴びる太陽の光線で、よく海に行った後などに赤くなったりした経験があると思います。
このＳＰＦの数値が高くなればなる程、防止効果は高くなります。
今は、SPF50以上のものは、ＳＰＦ50＋と記載されています。


「ＰＡ」は、紫外線Ａ波の防止効果を表しています。

紫外線Ａ波は、すぐに一見してはわからなかったりするのですが、お肌の深層部にダメージを与え、シミやたるみなどの原因となってしまいます。
ＰＡは、ＰＡ＋、ＰＡ＋＋、などと記載されています。
同じように＋が多い分だけ、防止効果が高くなります。


では、数値の高いものを選べば問題ないのでは？と思ってしまうのですが、日焼け止めには大抵、紫外線をカットする為に「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」が使われています。ファンデーションと同じようにお肌にとっての負担も数値が高くなればそれだけかかってくるので、自分自身のお肌のタイプや使用するシーンに合わせて使用する事をおすすめします。

例えば、車でちょこっとドライブや買い物に行く、家で家の仕事をするなど、日常生活の中でしたら低めのもの、海で海水浴やスポーツをするという事でしたら数値が高く、水や汗にも強いものなど。


どういったシーン、またはどういったメーカーさんのものを使う場合でも、朝一回塗っただけではなく、2～3時間置きに小まめに塗ってあげる事が大切です。

中には紫外線吸収材を使用せず、植物エキスの働きで紫外線からお肌を守ってくれる日焼け止めもあります。
購入される際は、是非こういった内容を見比べてみて、本当に自分にあったものを見つけ、お肌を守りたいものですね


私のおすすめ

ラシンシア：紫外線吸収材不使用
http://topaz.j-towns.com/00_basic/3035.html

ニベア：お手頃価格で、気軽に使えます
http://www.nivea.co.jp/products/show

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